試験概要について

各級の試験概要は下記の通りです。

各級のレベル
[ 3級 ] スパイス&ハーブに関する基礎的な知識を持ち、料理や日々の生活の中に取り入れられる
[ 2級 ] スパイス&ハーブに関する幅広い知識を持ち、料理や日々の生活の中で使いこなせる
[ 1級 ] スパイス&ハーブに関する幅広い知識を持ち、周囲の人にもわかりやすくアドバイスできる
問題数 / 問題形式 / 試験時間
[ 3級 ] 50問 / マークシート形式 (択一) / 50分
[ 2級 ] 60問 / マークシート形式 (択一) / 60分
[ 1級 ] 60問/ マークシート形式 (択一・複数選択完全一致) 、単語記述式 / 90分
※認定テキストの予想問題とは出題形式が異なります。ご注意ください。
合格基準
3級、2級、1級ともに、正答率80%以上の受験者を合格とします。
受験料
[ 3級 ] 4,900円 (税込) 、 [ 2級 ] 4,900円 (税込) 、 [1級] 5,900円 (税込)
併願割引
・3級、2級を同時にお申込みされた場合、8,800円 (税込)
・2級、1級を同時にお申込みされた場合、9,800円 (税込)
※「2級と1級の併願」 については、「受験資格」 欄の注意事項を必ずご確認下さい。
受験資格
・3級、2級は、どなたでも受験できます。年齢、性別等制限はございません。
・1級は、2級合格者を対象と致します(※)。
※1級試験は、3・2級の基礎的・一般的な知識の保有を前提とした出題内容となっているため
[ご注意]
2級と1級の併願は可能ですが、2級試験の結果が合格基準に達しない場合、1級試験の採点は致しませんのでご注意ください。
なお、1級のみを申込みの場合は、2級の【合格証書番号(12桁)】を必ずご記入ください。

出題範囲詳細

各級の出題範囲(内容)の詳細は下記の通りです。

3級
歴史 世界における歴史
(古代における利用、中世の大航海時代とスパイス、東南アジアにおけるスパイス戦争)
日本における歴史
(古来の食文化とスパイス&ハーブ、外来スパイスの登場、カレー料理の浸透)
基礎知識 定義、分類、保存法
料理 料理における働き、使うタイミングと使用量、
各国での料理・飲み物への利用(代表的なメニュー)
暮らし ヘルス&ビューティーへの利用、ハウスキーピングへの利用、
代表的なスパイス&ハーブクラフト
単品知識
(25種)
別名、科名、原産地、用途、エピソード、豆知識、使い方のコツなど
※25種・・・
オレガノ、ガーリック、クミン、クローブ、こしょう、コリアンダー、サフラン、山椒、シナモン、しょうが、
セージ、ターメリック、タイム、唐辛子、ナツメッグ(メース含む)、バジル、パセリ、マスタード、ミント、
ローズマリー、ローレル、わさび、ガラムマサラ、カレー粉、七味唐辛子
2級
3級全範囲 上記参照
ハーブティー ハーブティーのいれ方、ハーブティーによく使われるハーブ、代替コーヒー
栽培 ハーブの定植、育て方、収穫、増殖
健康 伝統医学での使われ方(アーユルヴェーダ、中国医学、ギリシャ伝統医学)、
一般的に知られている効能、スパイス&ハーブ利用による減塩効果
単品知識
(20種)
別名、科名、原産地、用途、エピソード、豆知識、使い方のコツなど
※20種・・・
アニス、オールスパイス、カルダモン、キャラウェイ、くちなし、スターアニス、タラゴン、チャイブ、
チャービル、ディル、バニラ、パプリカ、フェンネル、ホースラディッシュ、マジョラム、ルッコラ、
レモングラス、五香粉、エルブドプロバンス、チリパウダー
1級
2級全範囲 上記参照
具体的な
楽しみ方
手作り調味料(手作りハーブペースト、手作りドレッシング、手作りオイル・ビネガー)
単品知識
(35種)
別名、科名、原産地、用途、エピソード、豆知識、使い方のコツなど
※35種・・・
麻の実、アサフェティダ、アジョワン、ガランガル、カレーリーフ、カフェライム、かんぞう、クベバ、
グレインズオブパラダイス、クレソン、ケイパー、けしの実、サッサフラス、サフラワー、サボリー、
しそ、スマック、セロリー、ソレル、たで、タマリンド、どくだみ、ニオイアダン、ニゲラ、フェネグリーク、
マーシュ、マンゴーパウダー、みつば、ロングペッパー、カトルエピス、ザーター、ダッカ、
チャートマサラ、パンチフォロン、ラセラヌー
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